■ハムスターがみつけたたからもののおはなし■日本傑作絵本シリーズ■たかおゆうこ■福音館書店■2008年10月この著者の新着メールを登録する発行年月:2008年10月登録情報サイズ:絵本ページ数:38pISBN:9784834023725ハムスターのハモが出会ったのは、記憶を失った小さな女の子の人形でした。ハモは、女の子を助けようと、少しずつ思い出す記憶をたどって、大きな木を探します。ハモが、女の子をくわえて、大きな木(実はクリスマスツリーでした。)を、必死でよじ登る姿は、とても健気で、私のハートにググッとせまるものがありました。ハモの心の優しさに、私の心もあたたかくなりました。ハモへのクリスマスプレゼント(クッキー)を、ほおばる姿が、とても可愛いです。昨年のサンタさんからのプレゼントの絵本でした。当時、我が家にもハムスターがいまして、このハモのように、よく脱走していました。だから、とても好感を持ちました。でも、今年の夏、ちょっとした不注意で、ほんとに、家から脱走してしまい、帰らぬハムに・・・この絵本を読んで、また、我が家のハムスターのことを、懐かしく思い出していました。(多夢さん 40代・兵庫県尼崎市 女9歳)【情報提供・絵本ナビ】【内容情報】(「BOOK」データベースより)ハムスターのハモは、ある晩、小さな小さな女の子が泣いているのに出会い、助けようとします。クリスマスを舞台にした、静かで心温まる物語です。【著者情報】(「BOOK」データベースより)たかおゆうこ(タカオユウコ)高尾裕子。東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。玩具メーカーでおもちゃの企画、デザインを手がける。その後アメリカに渡り、カリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ。帰国後、グリーティングカード、広告、絵本の分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 絵本・児童書・図鑑> 絵本> 絵本(日本) |