セラミドを4種類、コレステロール、スフィンゴ脂質等、肌のバリアを担っている細胞間脂質をそのまま補える美容液です。肌に塗るとセラミド類がラメラ液晶となり、洗顔などで失ったバリア成分を補えます。内容量20ml 10倍に薄めてご使用可能です。 セラミド1、セラミド3(2種類)、セラミド6とラメラ液晶を形成するフィトスフィンゴシン、コレステロールを合計約3%配合した美容エッセンスです。細胞間脂質に類似するような配合となっています。 水溶性セラミド美容液誕生の秘密 ◎たくさんのお客様のご要望から誕生しました 皮膚のバリア機能を担うセラミド。8種類ほどありますが、そのうち重要なものを選んで配合しました。(セラミド1、3※、6)セラミドだけでなく、セラミドと共にラメラ液晶を形成するフィトスフィンゴシンとコレステロールも同時に配合。 皮膚にある細胞間脂質に近づけるような配合と致しました。 水溶性セラミドタイプのため、ディープホワイトパウダーやプレミアムホワイトパウダーの化粧水に加えることが可能です。しっとりさっぱりとしたテクスチャとなります。 ※=セラミド3は表示はセラミド3となりますが、内容はN-オレオイルフィトスフィンゴシン、N-ステアロイルフィトスフィンゴシンの2種類となります。 化粧水作成キットで簡単に化粧水となります。 標準濃度でご使用の場合、AP100Mボトル1個で化粧水作成ボトルが4本(しっとり補充液4袋)必要となります。 作成した化粧水は清潔な他のボトルへ移し変えてもお使い頂けます。(1ヶ月以内) 「バリア成分を補う」 ヒトのバリア機能を担う細胞間脂質に出来るだけ近づけた配合成分なのが特徴です。 皮膚のバリア層となる細胞間脂質は、セラミド40%、コレステロール25%、遊離脂肪酸25%、硫酸コレステロール10%からなる液晶構造となっています。 リペアエッセンスは、肌に塗布すると角質層のすみずみまで浸透します。また、皮膚のセラミドはラメラ液晶構造となっていますが、リペアエッセンスも同じラ メラ液晶構造となっているのも特徴のひとつです。これらの擬似バリア成分を肌に与えることで、水分を補い、保つように働きかけます。 「水分保持力」 有機溶剤を用いて、皮膚のセラミド類を除去したあと、リペアエッセンスを配合したクリームと、無塗布部分の20時間後の水分保持力をTEWL(経皮水分損失量)で判定したものです。リペアエッセンスが肌を保護し、水分を保っています。 「水溶性タイプ」 化粧水へ配合し、セラミドを補えるタイプへグレードアップすることが可能です。また、ディープトリートメントオイル(擬似セラミド)より、さっぱり感に優れているのが特徴です。 なお、リペアエッセンスは、欧州で開発された複合セラミド原液をそのまま使用しております。この複合セラミド原液は、実は数多くの化粧品に採用されている実績があります。 セラミドを水へ分散させるのに「ラウロイル乳酸Na」という乳化剤を使用しており、各化粧品の成分表示をみて、ラウロイル乳酸Naと記載され、なおかつセ ラミドが1、3、6とあったなら、リペアエッセンスを配合しているものと見なすことができます。 数多くの化粧品に採用されている複合セラミド原液をリーズナブルにお使いいただけるのもリペアエッセンスの特徴です。 ※リペアエッセンスにはセラミドを高配合しているため、使用感が少し悪くなっています。これはセラミド結晶性が高い成分のため、高配合するとギシギシとし た使用感になるためです。使用感をアップを行う場合は、薄めてご使用ください。化粧水作成キットに5%程度配合して、お使いいただくと使用感とセラミドの 保湿効果のバランスがとれて、お勧めです。 リペアエッセンスの保湿力及び使用感向上には化粧水作成キットとアミノ酸エッセンスをお勧めします。アミノ酸エッセンスは5ml程度配合していただくことで、市販のセラミド美容液と同等の保湿力アップが可能です。 「髪のトリートメントにも」 セラミドは髪の毛にとってもバリアを担う重要な脂質。 肌と違ってセラミドを洗い流せば、髪自身で自動的に補うことはできません。 パーマや毛染め、ブリーチでは、髪の毛の表面が荒れてしまい、セラミド量が少なくなっています。つまり、しなやかな髪に必要な水分が保持できず、パサパサの髪になっていきます。 お風呂上りにリペアエッセンスを配合した化粧水でケアすることにより、失ったセラミドの代わりに髪の痛んだ部分へ集中的に入り込んで、髪にハリと腰を与えます。 セラミドは乳化剤によって角質層への浸透性が変わります! 肌(角質層)への浸透性を評価したものです。リペアエッセンスは一般的な乳化剤で乳化したものより、角質層への浸透性が高くなっています。 ここで、テープストリッピング数は角質層を剥がした枚数となります。 角質層を10層まで剥がし、上から何層まで浸透しているか評価しています。 (原料メーカー提供データ) ご使用方法・注意点 リペアエッセンスは1滴をお顔全体に伸ばしてお使いいただくほか、化粧水に2〜10%程度配合してご使用頂くことが可能です。 リペアエッセンスの使用感を アップを行う場合は、薄めてご使用ください。セラミドは、結晶性が高くリペアエッセンスのように高配合致しますと、ギシギシとした使用感となりがちです。 セラミドを高配合すればするほど使用感は悪くなるため、市販の化粧品はリペアエッセンスを数パーセント配合して、使用感を向上させたものが一般的となって おります。(数パーセントでも肌の保護効果を発揮するのがリペアエッセンスの特徴です) 配合量は普通肌で2%程度、乾燥敏感肌では5〜15%程度が目安となります。 リッチな美容液とする場合は、15%程度配合してください。(最大でも40%程度となります) 化粧水作成キットのご使用をお勧めします。また、植物性グリセリンを配合されますと、より保湿力アップを期待できます。 (化粧水作成キットに5%程度配合して、お使いいただくと使用感とセラミドの保湿効果のバランスがとれて、お勧めです。) ※ごくわずかですが豆のような原料臭がございます。お気になる場合は、化粧水作成キットをご利用いただき薄めてご使用ください。 普通肌向け化粧水タイプ 化粧水作成キットを使用して、リペアエッセンス2g+パワーモイスチャーもしくはモイストパウダースプーン5杯に残りを水で100ml 美容液タイプ 化粧水作成キットを使用して、リペアエッセンス10g+パワーモイスチャーもしくはモイストパウダースプーン5杯+アミノ酸エッセンス5mlで、残りを水で100ml プレミアムホワイトパウダーもしくはディープホワイトパウダー、AP100ブライトニングパウダーと混ぜてご使用いただくことも可能です。 化粧水作成キットを使用して、ビタミンC誘導体パウダーを配合して1ヶ月分の化粧水を作られるときには、リペアエッセンスのセラミドが分離する傾向にあり ますので、ご使用時に軽く振ってからお使いください。(2層式化粧水のようになります) |