「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い

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■禁じられた数字下■光文社新書■山田真哉■光文社■2008年02月この著者の新着メールを登録する発行年月:2008年02月登録情報サイズ:新書ページ数:242pISBN:9784334034375「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」の山田真哉、待望の第3作。今回は、「使うべき数字」から発展させ、数字の負の側面について語る。情報があふれかえる現代において、数字は便利で万能な存在だ。時価総額経営がもてはやされ、占いにもランキングがつく時代である。なにもかもが数字で表されている。しかし、数字、そして会計には限界もあるということは、ちゃんと知っておく必要がある。でないと、数字至上主義に毒され、ものごとの本質を見誤ることになるかもしれない。下巻では、「使うべき数字」から発展させて、数字の負の側面について語っていく。本当のお金教育、貨幣論にまで言及。これを読めば、会計やお金に対するスタンスが180度がらりと変わる。『食い逃げされてもバイトは雇うな』はこちら⇒◆特集「会計リテラシーを高める」【内容情報】(「BOOK」データベースより)この本の目的は2つあります。ひとつ目は、数字が苦手な方が、「数字の裏側」を読めるようになること。数字は人を騙す凶器です。数字のウソを学ぶことで、数字に騙されない“考える力”を鍛えます。2つ目の目的は、「会計がわかればビジネスもわかる」といった会計に対する誤解を解くこと。ビジネスに「会計が必須の教養」であることが常識となりつつありますが、会計とビジネスでは世界が180度異なります。会計の限界を知らずに使っている人が、ビジネスに混乱を巻き起こしています。そこでこの本では、ふだん語られない“会計の本質”に光を当てます。なお、上巻を読まずに、下巻から読みはじめても大丈夫です。【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 数字の達人は、特になにもしない—数字のウソ(「禁じられた数字」4つのパターン/禁じられた数字とはその1「作られた数字」 ほか)/第2章 天才CFOよりグラビアアイドルに学べ—計画信仰(ケーススタディ(1)1億円を1週間で使い切れ!?/私たちは計画のなかで生きている ほか)/第3章 「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い—効率化の失敗(ケーススタディ(2)合理的に儲けようとする大学生/ケチケチ会計士はなぜ結婚したのか? ほか)/第4章 ビジネスは二者択一ではない—妙手を打て(妙手を打て/ライバル店から客を奪う ほか)/終章 会計は世界の1/2しか語れない—会計は科学(会計は科学、ビジネスは非科学/内部統制とビジネスのソリが合わない理由 ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)山田真哉(ヤマダシンヤ)1976年兵庫県神戸市生まれ。大阪大学文学部史学科卒業。公認会計士山田真哉事務所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > ビジネス・経済・就職> 経理> 会計学
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